先日投稿した練習結果はUbuntu上のスキャンソフトXsaneで取り込んだのですが、あまりにもドアンダー。あのあと目視でフィルムを確認したのですがきちんと情報は残っています。
そんなわけでスキャンソフトを疑ってWindows上のEpson Scanで試してみました。
あ~、やっぱりまともに取り込みができました。
Xsaneでも設定を変えればマシになるかもしれませんが、リバーサルフィルムを取り込むときも色バランスがおかしいしかったりして面倒なので今後はWindowsでスキャンすることにします。
やっぱりUbuntuはデバイス依存のソフトがどうしても弱いですね。だいぶ良くなってきましたけど、まだまだWindowsは捨てきれない状況が続きそうです。
ついでにもう一枚。
このブログだと画像サイズを落としているので大判フィルムのありがたみは全くないですが、生データ(グレー階調16bits/2400dpi:11187x8821)を見ると、通常のデジカメ画像や35mmフィルムスキャン画像にくらべて圧倒的な高解像度の違いを感じます。田中長徳さんが著書「中判カメラ復興」で「空気が写る」と表現されていましたが、実物を見るとよく分かるなぁ。
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