走り初め（Skywaveの巻）

元日の朝に積もっていた雪はその日のうちにすっかり消えましたが、翌日も相変わらず厳しい寒さです。

箱根駅伝の最初のほうを見てから、Skywave 250 Type Sをひっぱり出してハンドルカバーをつけようとしたのですが、昨年の夏に増設したナックルガードのおかげではめることができず。実家には３シーズンのグローブしかなく、そのまま走ることにしました。山のほうにはとてもいく気にはならず、お手軽に浜名湖方面にむかう。

とりあえず、西側から一旦R1バイパスにでて坪井ICでおりて、R１にて舞浜まで戻り、渚園方面に抜けるいつものルートです。
この日は波が高く、水鳥はわりと静かな入江に固まっていましたが、いまいちなのでそのまま奥浜名湖方面に走りきります。

天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅のホームです。
ちょうど餌付けの時間だったこともありユリカモメがたくさんいました。その場にいた観光客（？）のジイサマが「ミヤコドリまたはトウゾクカモメという」とかのたまっていましたが、ぜんぜんトウゾクカモメはまったく別物です。
ミヤコドリというのも「平安時代にそういわれたいたように読める記述がある（紀貫之「伊勢物語」）」程度で、現代ではまったく別の鳥を指します。 

湖畔沿いの310号線を走ります。
R301に出て北上、そのまま本坂峠ルートで帰宅。途中、菜の花が咲いていました。

この日は100km走れなかったなぁ。
翌日の1月3日は少しましだったので天竜方面まで足を伸ばしましたが、あまり距離は伸びなかったですね。
さすがに3シーズングローブでは耐えきれず、シンサレート入りの冬用グローブは買いました（1050円の安モンですが）。

２日で239km, 8.55L 給油で、約28km／Lの燃費。まぁ、仕方ないか。