2010年5月10日月曜日

手帳乗り換え

今年もやってしまいましたよ、シーズン途中の手帳乗り換え。

わかっていたこととはいえ、Quo Vadis Executiveは常時持ち歩けないので、ちょっと思いついたときにメモをしたり、スケジュールを確認したりということがしづらい。メモについては、胸ポケットにモレスキンのカイエを常時いれておくことで解決したが、やっぱり手帳も常時持ち歩きたい。

んで、先月のくそ忙しいときに疲れて帰ってきてお酒飲んでヨッパライながら、ふと去年途中で乗り換えた能率手帳普及版とカイエを比較すると大きさ的にいい感じ。試しに能率手帳のアドレス帳の代わりにカイエに差し替えるピッタリではないか!

よほど精神的に追い詰められたのか、23:00過ぎでかつ雨まで降っていたのに即座に近くの本屋に歩いて行き、能率手帳普及版4月始まりを購入したのだった。
ちなみに酒飲んでいるときは、Amazonクリック率も高いようです。



能率手帳普及版とUNI ジェットストリーム(4色+シャーペン)とケータイ(docomo SH-04A)と。

能率手帳に興味を持ったのは「能率手帳の流儀」を読んだから。この本は最近本屋では見ませんが、やたらいろいろな手帳フォーマットや手帳術を羅列した本なんかよりもよっぽどかいいですよ。
能率協会からはたくさんのフォーマットの手帳が出ているが、個人的には手触り、紙質、各部の色も含めて普及版が一番よい。

購入後に気づいたが、海外製の手帳では常識だが'09にはなかった週番号表示(第34週とかのやつ)がついたのはうれしい。
ジェットストリームのボールペン部のリフィルは0.5mmに入れ替え済み。発売開始直後の単色ペンしかなかったころから使っているけど、本当に書き心地がいいペンです。
能率手帳にはペンホルダーはないが、このボールペンは手帳背表紙の隙間にペンのフックが引っ掛けられる。


moleskine cahierと能率手帳の大きさ比較。
カイエの縦横寸法は能率手帳のアドレス帳とほぼ同じ。
カイエには使い始めの日付と、使い終わったときの日付をスタンプで押している。書くことが多い時は1週間程度で使いきってしまう。


能率手帳との組み合わせ。
さすがに厚みはあるが、メモは普通に書ける。

ちなみに手帳のほうは目的の月間予定・週予定ページにアクセスしやすいように手帳のページ隅の上下を切り取っている。余ったしおり紐は一本は手帳用に、もう一本はカイエの現在のページ用に使う。

カイエには、日々のToDoや、上司から/メンバーへの指示内容、覚書、思いつき等を書いている。ちょっとした計算をしたりとかノート的な使い方も多い。一言で言えば、カオスですね。
関係者に即座に周知の必要がある議事録等は始めから最後までPCでやっちゃうけど、時間経過につれてどんどん流れや変化が発生する案件は紙メモのほうが信頼できるなぁ。特に混乱している状況では、紙メモだと記憶にアンカーを打ち込んでいる感じで心強い。

手帳でがんがんメモを(ページ数を気にせずに)取るのは去年イタルノートを使っていたときも悩みの種だったけど、これでようやく解決したかも。

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