雨は上がったけど天気が不安定な感じがしたので、 足はジムニーワイドです。
いつもは外房側から行くことが多いので、今日は内房からということでR16に出たが、大型車が多くて流れも遅い。ひたすら工場で海も見えないし、というわけで姉ヶ崎であっさり県道24号に入り、R409-R410と久留里経由で向かうことにする。
さらにR465から県道88号に抜けたのですが、この道は空いててなかなか走りやすかった。ただねぇ、ここまで来るのが大変なんですわ。
途中、道の駅三芳村に立ち寄りました。
無料の足湯があったので、さっそく浸かってみました。お湯の温度は熱すぎず、ぬるすぎずでちょうどいい感じです。
ちょっと分かりづらいですね。きちゃない足ですみません。
でも下のような風景を見ながらまったり足湯に浸かるのはいいものです。
ついでに土のめぐみ館で夏みかんピールとアーモンドラスクを購入。
ラスクはアーモンドがてんこ盛りです。うれしくなって、運転しながら全部食べちゃいました。
夏みかんピールは、家に帰ってから食しましたが、すっきりしておいしいです。三芳村はみかんが有名みたいですね。ただ、ほとんど地元で消費されてしまうそうですが。
館山市街から北条海岸に抜けて、フラワーラインに入る。
まぁ、 時期が時期なので花はないですが。個人的には、館山・千倉に来るなら、菜の花が咲いて花つみができる2月~3月がいいですね(夏は人が大杉なので却下)。
さて、今回の目的地は野島岬です。
いつも通り過ぎてしまうんですがね。
灯台に向かう途中、食事処のおばちゃんに客引きをされました。客引きをされると引いてしまうたちなので、適当にはいはい言ってその場を離れる。時期柄、ましてや平日なのでお客も少なく大変だろうと思うのですが、店の前で待ち構えて客引きするのって逆効果のような気がします。
日経から出ている「入りやすい店売れる店」(馬渕哲+南条恵)では、こういうのを「客追い踊り」「客追い音頭」と呼んでますが、そのとおりだと思います。
さて、野島岬をぐるりと一周してみましょう。
ここは昔は野島という島だったのですが、元禄大地震(1703年11月22日、推定M8.2)により5mも隆起して地続きになったとのことです。
いきなり、トビウオのオブジェです。かっとびくんというらしいです。
奥は、三峯神社の鳥居です。
これまた不思議なオブジェ、開運の海神さまです。
この像の手前に貝殻のさい銭入れがあって、そこにうまく入れると運が開けるらしい。
野島岬灯台と、岬先端の岩場にあるウオッチングポイントです。
朝日と夕日が見えるとのことですが、あいにくの天気で、太陽が見えるはずもなく。
さっきのベンチはこんな感じのところにあります。
岩場のグリップはいいので、普通の運動靴なら楽勝です。
もう少し天気がよかったら、まったりするのにいいですね。
結局、野島岬灯台には登らずじまいでしたが、犬吠埼といい灯台系は登るとがっかりするので、よしとしましょう。
お昼どきになったので、千倉の白鯨亭にて昼食です。
お店の名前のとおり、鯨料理が有名です。
バイクTV(B)定食(1,500円)也。(「バイクTV」は、千葉テレビさんの番組です)
鯨の刺身と竜田揚げの定食です。お刺身もおいしいですが、竜田揚げはもっとおいしかったです。
オー○トラリアの世論やシー・○ェパードがきゃんきゃんうるさい今日この頃ですが、
うまいもんはうまい!!
また近いうちに食べに来たいもんです。
帰りは、大多喜、茂原、八街と淡々と走る。
いつも思うが、途中が退屈なんだよな。車が多い上に、やたら信号に引っかかるような設定になってるしねぇ。千葉にもいい道や見どころはあるんだけど、そこに行くまでにうんざりしてしまうのはなんとかならんかなぁ。
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