天気がよかったので、TRX君に跨って外川にお魚を食べにいきました。
いつものようにR269 -東総広域農道-R126をとおり、外川に入る前に飯岡の展望台で一休み。
珍しく近くの学校の野球部の生徒が走り込みがてら来てました。
屋上展望台で撮った写真をHuginでパノラマにしてみました。
画像サイズを落としてから作ったので、かなり小さくなってしまったなぁ。また暇なときにでも作り直してきます。
ちなみに飯岡はちばてつやさんの故郷とのことでこんな像も立ってます。
再びR126に戻り、愛宕山公園線(266号)で外川に入ります。
銚子マリーナ/千葉科学大の近くの駐車場にバイクを止めて、屏風ヶ浦の散策路を少しだけ歩いてみました。
ここは地元の人の散歩道、通学路にもなっているようです。
さて「東洋のドーバー」と呼ばれる屏風ヶ浦は上の写真もチラッと写っていますが、
こんな関東ローム層の赤土の地層が露出した風景が、
という感じで延々と続いているわけです。
ほんとは散策路をずっと歩いていって真下から見上げるほうが迫力があっていいです。
有史以来、侵食で数Km異常削られているそうですが、実際このあたりに土地の権利をもっていたもののいまは海の底になってしまったという話を聞いたことがあります。
しばらくぼーっとしたあと、外川の漁港に向かいます。
お目当ての食堂の開店時間までにまだまだ時間があるので、外川の町を散策することにしましょう。
ちょっと急な坂道を上がっていきます。
この写真だと少し分かりづらいですが、車が一台通れるとおりの坂道の通りが上の台地から漁港方面に平行に何本か伸びています。
それぞれのの通りは横に走る細い路地でつながっています。
ぶらぶら歩いて、濡れ煎餅の銚子電鉄 外川駅にでます。
最初にここに来たのは、濡れ煎餅ブームが起きる前でした。
そのころの銚子電鉄は地元の人が乗っている程度で、鄙びた感じがいいなぁと思ったものです(まぁ、銚子電鉄の人にとっては大変だったでしょうけど・・・)
次に銚子電鉄に乗ったときは濡れ煎餅ブームの真っ最中で、一転して観光客が増え、まるで通勤列車のようでした。それでもなぜかその手の連中は犬吠駅でどどっと降りてしまうので、わずか一駅間だけど外川までは昔ながらの雰囲気を楽しめましたね。
いまはどうなってるのかな?
ひなびたいい感じの駅舎ですね。
記念に硬券を買うもよし。
銚子電鉄で一日遊ぶなら、弧廻手形(620円)がおすすめです。銚子-犬吠間の往復料金と同じ金額で何度でも乗り降り可。かつ犬吠駅で濡れ煎餅を1枚Getできるおまけつきです(他にもあったような気もしますが、いつも煎餅の券しかつかってない)。
さて、外川駅を離れて再び散策をします。
漁で使う針などを干していました。
こうやって一つ一つ手入れするんですね。
大根も干して(?)ありました。
魚も干してます。
港の西側から堤防方面に歩いていきます。
海側から見るとこんな感じです。
堤防に上がってみました。奥にあるのは千騎ヶ岩です。
この辺は源義経伝説が多く残っており、義経が千騎の武者と立てこもった場所とされているのですが、なんとなく「100人乗っても大丈夫。イ○バの物置」状態になりそうですね。
ちなみに銚子はカモメの観測ポイントで、冬には多くの種類のカモメが飛来します。
カモメも種類が多く、シギチ(シギ・チドリの総称)並に識別が難しいのですが、今年は通ってみようかな。
さて、お昼は、外川漁港そばの「いたこ丸」でいただきました。
いたこ丸定食(上)(1600円)也。
刺身4点(ご飯で隠れてるところにイワシのお刺身があります)と日替(今日はフグの唐揚げ)です。大変おいしくいただきました。
煮魚もおすすめですよ。今日はメニューになかったですが、メバル煮定食とかもよく食べてました。
ついでに銚子電鉄観音駅へ。
いつものごとく、名物のたい焼きをGetです。
あんとクリームの両方を注文したのですが、クリームは焼きあがるのに時間がかかるとのことだったので、あんのみにしました。
たい焼きとか大判焼きは好きで、お祭りとかにいくとついつい買ってしまいます。
薄皮であんがびっちり入った御座候の大判焼きもいいですけど、適度に皮が厚くてあんとのバランスがいいですね。
ちなみにここは車だと停める場所がありません。
ちょうど道路工事で片側通行状態で渋滞もしてましたしね。
その点バイクだと気楽でいいやね。
帰りは香取にでて東関東自動車道で一気に走っちゃいました。
本日の走行距離:171km 燃費:14.3km
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