2009年11月15日日曜日

印旛沼散歩&合氣道稽古

さっくり晴れたので、午前中はひさびさに印旛沼でバーディング。
Nikon EDIII-Aとデジスコ 機材一式持って北印旛沼に行ったんですが、甚兵衛公園近くはハンターが来てました。いつも思うのですが、いくら狩猟許可があるとはいえ、
公園の近くで銃を振り回さんといてほしいなぁ。




公園の駐車場がいっぱいなので沼近くの空き地に駐車をする人も多く、また近くでは畑仕事をしている人もいたのですが、そんなことはおかまいなく自分たちのペースで鉄砲をぶっ放して野鳥を殺していましたよ。

さて今日は風が大変強く、突風でフィールドスコープを三脚ごと倒されてしまいました。
ニコン純正カバーをつけていたおかげか、スコープ本体は無事でした。フード金属部(ずっと樹脂性と思っていた)が歪んでスムーズにフードが収納できなくなったのと、接眼レンズのボディに傷が入った程度ですみました。

そんな風が吹いていたので、当然デジスコではぶれが止まりません。風の谷間を狙ったんですけどね~。
いつも観察ポイントにも行ったんですが、土手の草も伸び放題の状態で歩くのも大変だし鳥の数も少ないしで、そうそうに引き上げました。

ここでは、ダイサギ・ ユリカモメ・マガモ・カルガモ・カワラヒワ・ハクセキレイ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・カワウ・スズメ。
たぶんホオジロもいましたが、ちらっと見えただけで十分に確認できませんでした。

成田高速鉄道ですが、ちゃくちゃくと完成しつつある。
ここは電信柱の上にノスリとかがいたんですが、こんなもんができたら、もう見れなくなるのかな。印旛沼のこのあたりは希少なサンカノゴイの生息地でもあったのですけどね。エコだの自然保護だのいっていても、やっぱり経済効果のほうが大切なんでしょうね。




引き続き、西印旛沼に行ってみましたが、こちらはさらに鳥の数が少なかった。
唯一の救いはカワセミを見れたことですね。デジスコを試みましたが風が強すぎて全ショット失敗です。

ここでは、アオサギ・コサギ・モズ(♂)・カワセミと、カワウ・ユリカモメくらいでした。

夕方はいつものとおり、合氣道の稽古にいく。
今日はM先生はお休みで、T先生の代稽古です。

本日の覚書
○子供の部
  1. 呼吸法
  2. 後ろ受身の練習
  3. 足捌き(送り足、継ぎ足、継ぎ送り足、転換4種)
  4. 座技正面打ち一教(表・裏)
  5. 正面打ち入身投げ
  6. 座技正面打ち入身投げ
  7. 座技呼吸法

○大人の部
  1. 交差取り一教(表・裏)
  2. 交差取り入身投げ(手の平を下にして取らせて、手を内に回して切っていく)
  3. 交差取り入身投げ(手の平を横にして取らせて、手を外に回して切っていく)
  4. 交差取り入身投げ(親指を下に向けた状態で取らせて、内回して立てた手刀と前足を引きながら相手を引き寄せる)
  5. 交差取り四方投げ
  6. 交差取り呼吸投げ(親指を下に向けるパターンで、そのまま後方に投げる)
一教裏のポイントとしては、
  • (表)相手の手首は切り下ろしたときに自然に手の平に入る形で握る。握った手を前側の足の膝部につけると相手は反撃しづらくなる。
  • (裏)裏に入るとき、相手の肘にかけた手のほうは十分に伸ばすこと(曲げたまま転換をしない)
  • (裏)最初にしっかりと転換をし、次に腰の回転(膝をつきながら)をする。
ただ、最後のポイントは、M先生だと「相手が倒れていないなら転換を続けなさい」ということになるはず。実際、 スムーズに螺旋系に落とせるようになっていないと、相手が落ちない状態で自分が座ってしまうので反撃されてしまう。

入身のポイントとしては、
  • 投げるときは相手を十分に引き寄せる(相手の頭を自分の二の腕の力こぶにつける)。
  • 重い場合は相手の襟、肩口をつかんで自分のほうに引き寄せる
  • 手ではなく、体全体(膝、腰)を使って投げる

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