2009年11月22日日曜日

合氣道稽古

本日は先生は成田で演武をされてから来られるので遅れるとのことでしたが、いつもとあまり変わらぬ時間には帰って来てました。
でもまぁ、相変わらずこちら側は多くの人が稽古に来てますね。


本日の覚書
○子供の部
  1. 後受身、後回り受身、前回り受身
  2. 転換
  3. 片手取り四方投げ
  4. 交差取り入身投げ

○大人の部
  1. 天地投げ(相半身)
  2. 肩取り一教(表・裏)
  3. 肩取り二教(表・裏)
  4. 座技呼吸法 

本日のポイントですが、
  • 肩取りの場合は、しっかり相手の斜め外に入ること。相手の足の前に自分の足が残ると引っ掛けられるのでしっかりと外側にでること。
  • 一教表の最初の崩しは肩が胸の中心にあるくらいのつもりで大きく伸びがあるように手を動かす。また受けを崩す方向に対して切り下ろすこと。(崩す方向に対して横方向に切り下ろすと防がれてしまう)。いずれにせよ力を抜かないとダメ。
  •  一教は受けの肘を内刃で切り込んでいくこと。
  • 二教抑えの受けの手の平を肘で挟み込むときは手首すぎても指のほう過ぎてもダメ(前者は手を握れば逃げれる。後者も親指を握り込める状態なら逃げることが可能)。感情線が自分の上の外側(体側とは反対のほう)の線にくるくらいがよい。抑える手は自分の手の平を上に向け、脇を占める。逆の手は極める手の肘を軽く抑えて自分の腹に寄せる。受けの手の全体としては自分の体に密着させながら、上方向に伸ばしてやる感覚。受けの肩はしっかり膝ではさみ、相手の頭(ボンの凹みあたり)に受けの手を寄せていく(体が柔らかくて極めれない場合もあるが、動かなくすることは可能。
固め技はなかなか稽古しないし、ポイントをきっちり説明されることも少ない。個々の稽古をつみながら少しずつポイントを修得していかないとダメですね。そのためには、しっかりと稽古にでないとね。

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