先日の台風18号の影響でバイクカバーが飛んでしまい、雨ざらしになってしまったTRX。
洗車(といってもフクピカだけど)も兼ねて、作業をした。
1.クラッチスイッチ交換
セルボタンを押してもセルがまわらなかったり、まわり始めるまでにタイムラグがあったりという症状がでている(走行直後でも)。
一度バイク屋に相談しにいったときにクラッチを握らなくてもエンジンがかかってしまうときがあることに気づいたので、念のために交換することにした。
左側が新品。
古いスイッチはテスターでは一応機能していたが、後でバラしてみたら油と埃による汚れがひどかった。
これでは状態によってはスイッチが導通しなくなるかもしれない。クラッチを何回か握りなおしているとスターターが回ることがあったのは、汚れが擦れて金属部が接触するようになっていた可能性がある。
(ただ、クラッチスイッチ握らなくてもエンジンがかかった説明にはならないが。他で接触をしてるかも?)
捨てるのはもったいないので、金属パーツはCRCで、樹脂パーツはアーマオールで清掃して組み上げておいた。
2.サブミラーの除去
TRXのミラーはステーが短すぎるせいもあって非常に見づらい。それを補うためにサブミラーをつけていたのだが、返って邪魔だったので取り去ることにした。
というわけで、用意したのが、
釣り糸は4号。
糸にニベアを塗り、サブミラーの接着面の隙間に差し込み、フロスを使う要領で両面テープを切っていく。
素手だと指に糸が食い込んで痛いので、軍手を使ったほうがよい。
はい、取れましたっと。
その2につづく。
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