2009年10月18日日曜日

合氣道稽古

読書したり、Picasaアップのために過去の写真整理をしたり、疲れたら昼寝をしたり、で半日過ごした後、本日も稽古をさせていただいた。

以下、本日の稽古覚書

○子供の部
  1. 呼吸法
  2. 鳥船(船漕運動)
  3. 受身(後ろ受身、後ろ回転受身、前受身)(稽古の前後に)
  4. 足さばき転換 (稽古の前後に)
  5. 片手取四方投げ
  6. 交差取入身投げ

○大人の部
  1. 両手取呼吸投げ(表裏)(両手取四方投げと同じ動きで、手をつかまない)
  2. 両手取四方投げ(表裏)
  3. 両手取呼吸投げ(腰を鎮めながら出ている足のほうの手を腹につけ、片方の手を相手の顔面にもっていく。まっすぐ進む)
  4. 両手取呼吸投げ(上と同じだが、相手の横に体裁きをする)
  5. 両手取入身投げ
  6. 正面打一教(表裏)
こちらの道場は子供や初心者が多いのでさらに基本技が中心になっているが、実際のところ難しい技をやるよりも基本技を練るほうがいいように思う。特に子供や初心者は、中途半端に稽古慣れた人と違って素直に動く。いい加減な技ではたとえ子供でも効かないものだ(圧倒的なパワーの差でどうにかなるだけで、本当の合氣道の技にはなっていない)。

合氣道が怖いのは、組んでみると一発でその実力が分かってしまうことだ。いくら見た目ができていても、ポイントを抑えていない技はまったく効かない。

道場には有段者が来ることも多いが、基本技がいい加減な人が多いのは驚く。
級にすぎない私もまともに投げることができない。一度よくない癖がついてしまうと、なかなか抜けない。気をつけなければと思う。

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