「今日は先生が遅いなぁ」と待っていると、ようやく鍵を持っている門下生がやってきた。すると「本日は先生が仕事で来られないので基本技の自主練」とのこと。
たまたま三段の方が来ていたので、その方の指導を仰ぐことにする。
本日稽古した技の覚書
- 気の流れ
- 気の流れからの呼吸投げ
- 片手取四方投げ
- 片手取一教
- 交差取入身投げ(転換して手を抜く)
- 交差取呼吸投げ(二教のように手を抑えて、出ている足を引きながら後方に振り向く)
- 交差取呼吸投げ(もう一方の手で相手の手を握って、出ている足を引きながら後方に振り向く)
- 座技呼吸法
- 終末動作
先生は基本をしっかり練り込む教え方をされるのだが、こういう「超」基本的なことは滅多にやってくれない。いや、始めはやっていたのかもしれない。ただ、上級者が多くなってくるとやらなくなる。まぁ、自分でやっとけということだろうが、途中から入ったものは何も知らずに過ごすことになる。
このため、たまに多田師範の特別講習会に行くとすごく戸惑う。五本目くらいまではたまにやってくれるから覚えたが、それ以上だったり、「三本目のA」とか「B」とか言われると「なにそれ???」状態になりパニックになる。
残念ながら、プリントにはA、Bというのは載っていなかったが、とりあえず、14本の足さばきがあるのは分かった。中には具体的にどうやるのかよくわからんのがいくつかあるけど、だいたいは想像がつく。これからの自主練には使えるだろう。
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