2009年10月12日月曜日

養老散歩

ひさびさに養老渓谷方面に行ってみた。
天気は鉄板で「晴れ」だったが、あえて雨具満載のシートバッグをつけて出発。

県道22号-R409-R126-R128-県道27号−R297を淡々と走る。
北総からのツーリングはどこに行くにもつまらない道を走らなければならない。

次回の血液検査までに少し痩せないとならないので、お菓子屋さんの福田屋さんに寄りたいのを我慢して大多喜をスルー。
何度もいってますが、私がまた高血圧の症状が悪化しているのは、

職場のストレス(限りなくパワハラ!!!)

が原因ですよ、産業医の先生。
メンヘルで壊れてかけてる同僚もいるので早いところ対処をお願いしたい。

それはさておき、R465から178号に入り、栗又の滝へ。
ここはシーズン中は人でいっぱいだし駐車場代とられるしでいつもスルーだが、今日は人が少なかったので初めて寄ってみることにした。

滝の前のホテルにある駐車場(300円)にバイクを止めて、滝への遊歩道を降りていく。


こちらは滝の上。

滝壺から。
ソフトフォーカスになっているのは、ケータイをBARBOURジャケットのポケットに入れてしまったせい。ポケット内部もワックスドコットンなので、入れたものがすべてオイリーになる。
洗濯してオイルを抜いてしまってもいいけど取り返しがつかなくなるし、まぁ、バイクなんでビニール袋に入れてからポケットに入れる習慣をつけたほうがいいかな。

滝上、滝壺、川沿いを散策できるようになっている。多少上り下りがあるけど、人が少なければいいところです。

そのまま小湊方面に抜けようかと思ったが、麻綿原方面を走ったことがないので、思いつきで行ってみることにする。
ほぼ1車線の狭い道を抜けていくと、あじさい寺(妙法寺)の手前で通行止めされていた。


あと20~30分ほどで作業が終わるとのことだったので、駐車場にて待つことにする。

山菜取りをしているおじさん2名となんとなくお話をする。
看板にもでていたのだが、このあたりはヤマヒルがすごい。
おじさんたちは駐車場から数mほど山に入っていただけだったが、靴の中に数匹のヤマヒルが侵入していた。短靴なので足首まわりや、メッシュ素材の穴から入り込んで入り込んできたようだ。あ~、やだやだ。

何故か警察の取り締まりの話になる。
千○西は最悪だーとおじさんが憤慨しているのを聞きながら、合氣道仲間が東署にいて、交通関係のお仕事で死ぬほど多忙なんですけど、といいかけたが止めた。ただ、
「おかしいことはおかしいと言っていかないと世の中良くならないよ」
というおじさんの言葉には激しく同意する。

だってね~、先週の金曜日も部長や課長のバッチをつけてる人に
「基本方針の決定の前に、まずはコミュニケーションをとることから始めましょうよ」
なんてことを組合員の私がいわなきゃいけないんですよ。あんたらや逆やろうが。
「あなたがコミュニケーションをとれない阻害要因は一体なんなんですか?」
と聞いても、返ってきたのは沈黙だけですよ。。。

そりゃ方針発表会で他本部の管理職も見守るなか、本部長から
 「部長、課長(所長も)がマネジメントがまったくできてない!」
 「コミュニケーションがとれていない!」
ときついお叱りを受けることになりますわな。それなのに、まだこんなですわ。

まぁ、それでもこちらから主張していかなけりゃ、なにも変わらんからね。

さて工事が終わったので、おじさんたちと分かれて、ふたたび走りだす。
狭い道を抜けてR465に戻る。

大量のチャリダーが対向から走ってくる。ツール・ド・千葉というイベントらしいが、2~3台が併走したりして車道にだいぶはみ出している。それを避けるために対向車が大幅にセンターラインをはみ出してきやがるので何度か正面衝突されそうになる。あまりに腹が立ったので、道路案内をしていた大会警備者に文句を言ってしまった。
ちなみにツール・ド・千葉公式ページの大会規程を見ると、

・今大会のサイクリングコースは、特別な交通規制を行っていないので、交通法規に従って道路左側(一部歩道走行あり)を充分に注意して走行すること。
・サイクリングコースは一部を除き一般道路ですから、交通信号、交通標識などの交通法規を遵守して、スピードを控え安全走行を心掛けること。
・仲間同士で走ることは自由ですが、集団走行はさけること。必ず一列走行を遵守し、並列走行は絶対にしないこと
とあるが、すれちがった多くの参加者は守れていなかったようだ。集団心理のせいかもしれないが、シルバーウィークのときに天竜方面でも似たようなことがあり、いくら健康的な趣味でもまわりに迷惑をかけてまでやることではないと思う。

ついでながら一番腹がたつのが、軽量化のためにスタンドを取るバカ。
駐車するとき自立できないのですごく迷惑なとめ方をする。マスツーリングだと、広場一面に自転車を倒していたりして、見苦しい上に大迷惑。スタンドを取る前に、自分を軽量化したらどうかと思う。

いかんいかん、今日はつまらんことばかり書いているなぁ(でも、消さないけどね)。

R410で久留里を抜け、160号との交差点のコンビニにてコーヒー休憩をとる。
160号から県道81号に抜けるつもりが、途中曲がらなければならないところを間違えて県道32号に出てしまい、久留里に戻ってしまった。しかたないので、県道32号を戻り、172号-県道81号-R297へ。
あとはR16-R51を淡々と走って、14:00前に帰着。

走行距離 200.7km、給油量 11.79L、燃費:17km/l

ついでにTRX関連ネタの結果報告。

・セルスタータボタンを押しても回らない、何度もクラッチを切らないと始動しない症状は改善された。やはりスイッチの汚れが原因だったようだ。

・シートバッグは、ずれなど不具合なし。乗り降りもそれほど(きつくはなったけど)問題はなかった。

・TRXポジション改善の件
尻、膝、腰がすぐに痛くなる(完全におっさんやん)ということで、
1. GELZAB導入
2.ハンドルボス左右入れ替え(ハンドル垂れ角がかわり、バーエンドが上がって姿勢が楽になる)

という対応をしてきたが、特に2によりかなり楽になった。

GELZABは、いうほど効果はない。もともとお尻ではなく、内腿のシートエッジにあたる部分が痛くなるのだが、その部分はGELが入っている箇所から外れぎみなので仕方がないのだろう。
ただ、シートが滑りにくくなり知らない間にタンク寄りに体がずれてしまうことがなくなったし、アンコ盛り効果で膝の曲がりが多少楽になったせいか(すごく微妙だけど)膝の痛みも軽減されたようだ。

なお一番効果的だったのは、


ですね。これがあるのと、ないのとでは、疲れ方、腰痛の出方が全然違います。

今回麻綿原で長めの足止めをくった以外はほぼ休みなしで走り回ったが、痛みなし。ショートジャケットだとはみ出てしまうのは難点だが、TRXに乗るときは手放せなくなった。

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